【小児はりの副作用の原因】

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どーも。

指宿市の僻地にある針灸治療、マッサージ、整体の施術所、西山針灸施術所のにしやまです。

 

私が小さなお子様のいらっしゃる方に小児はりのお話をすると、一瞬顔が引きつった後に

「こどもに針ですか?」

といわれることがあります。

 

小児はりは金属のヘラのようなものや先の丸くなった棒状のものなど、いわゆる小児はり専用の「刺さないはり」で行います。

むしろ刺さないほうがいいです。

小児はりはとにかく短時間でフェザータッチほどの刺激でやさしく行うのが基本です。少なくとも当院では。

 

この「短時間」というのがミソで、

「こんなので本当に効くの?」というくらいがちょうどいいです。

当院の術の時間的目安は0~2歳児のお子様の場合2~3分ですべて終えます。

それ以上はやりすぎだと考えています。

 

あと刺激の質ですがフェザータッチが基本です。

このフェザータッチで皮膚刺激をすることによって幸せホルモンといわれている「オキシトシン」が増えるそうですが、強い刺激は「ストレスホルモン」の放出をまねくようです。

お子様には特に注意深く軽い刺激で行います。

症状がどれだけひどくてもです。

 

ここで「もっとよくなれ!もっとよくなれ!」と長時間、刺激量も多く、また強い刺激でやってしまうと副作用を誘発します。

小児はりの副作用の原因で最も多いのが「やりすぎ」です。

 

小児はりの副作用として嘔吐、発熱、夜泣き、ぐったりする、下痢などがあげられます。

 

私も来院されたお子様の症状をよくしたいという気持ちはもちろんありますが、むしろやりすぎは害になるので落ち着いて短時間に終わらせます。

 

余談ですが、当院ではせっかく来院してくださったのに短時間で術が終わってしまうのも味気ないし申し訳ないしということから、小児はりの術がすんだらお子様を連れてこられた親御さんのお話を聞いたり、育児の相談やお子様の体調に気を付けるべきことなどのお話をしたりします。

 

あとは必要ならばスキンタッチ健康法をレクチャーしたりもします。

小児はりをアレンジした、ご自宅のティースプーンや歯ブラシやドライヤーで簡単にできるお子様のための健康法です。

 

 

小児はりの術が3分、親御さんとの会話に40分なんてこともありますよ(笑)。

私も娘がいるので、子を持つ親同士話が尽きません。

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