【治療の要点 その2(肩こりを例に)】

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どーも。

指宿市の僻地にある針灸治療、マッサージ、整体の施術所、西山針灸施術所のにしやまです。

 

前回「肩こり」についてお話をしましたが、今回は具体的な話をしてみますね。

肩こりは肩甲骨の動きが悪くなっていることが原因のひとつという話をしましたが、肩甲骨が動気が悪いとはどういう状態でしょうか。

肩甲骨はご存知の通り、背中に張り付いたようについている板状の骨です。
この骨にはまず腕がついていますね。
上腕骨がはまっています。
あと肩甲骨には鎖骨がついています。

そしてこの肩甲骨にはたくさんの筋肉が付いています。
肩甲骨から首に付いている筋肉、背骨に付いている筋肉、腕に付いている筋肉、肋骨に付いている筋肉、それらが様々な方向を向いて付いています。

これらの筋肉の中で重要な筋肉のひとつが胸にあります。
この筋肉は腕の骨に付いています。

この筋肉が縮むと腕が身体の前の方に巻かれるような形になります
すると腕がついている肩甲骨も外側へスライドしていくようになります。

そうすると肩甲骨から首に付いている筋肉や背骨に付いている筋肉などが引っ張られます。

みなさん以外と盲点なのですが、筋肉は
「縮む動き」しかしません。
筋肉が自動的に伸びることはないのです。
筋肉は伸ばされたときに縮もうとするクセがあります。

肩甲骨が外側にスライドして引っ張られた筋肉は縮もうとして緊張してきます。
これが長い間続いて「肩こり」という状態が完成します。

この肩甲骨を胸の筋肉が外側にスライドさせてしまう話はほんの一例で、この他にも肩甲骨の動きを悪くしてしまう原因はあります。

このように症状を感じるその局所が即原因ではない場合が多いのです。

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